いぶきの広場

いぶきの広場ってどんなところ?

自宅で生活している方が日中通ってくる施設です。松戸市をおおむね半分に分けて、地域によって通う施設が違っています。特別支援学校の高等部を卒業したあと、進路先として選んで通っている方が多いです。
松の実会は30年以上前から、たとえ障害が重くても成人した人間として当たり前に暮らしたいという思いを大切にして、重度の障害のある方と生活してきました。通所施設の利用者は18歳からの方です。青春時代に、やってみたいこと・行ってみたいところ・感じることはみんなが同じだという気持ちで、毎日過ごしています。

◎施設概要

利用者

松戸市在住及びその周辺にお住まいの18才以上の方で、障害福祉サービス受給者証をお持ちの方。医療ケアのある方も利用できます。

定員

いぶきの広場 20名

開所日

月曜日から金曜日(月2回の土曜日)
開所時間 8:30~17:00
主な活動時間 10:30~15:00

※ 祝祭日。夏休み(8月13日~15日)年末年始(12月29日~1月3日)はお休みです。

◎大切にしていること

日中活動

スタッフやボランティアさんと一緒に、一人ひとりが好きな活動を頑張ります。地域の人との交流ももてるようにしています。

 <さをり織班>好きな色の糸を選ぶことからはじまり、一人だけでなく、オサを引く人と糸を通す人との二人組で力を合わせて取り組んでいます。作った製品は販売をしています。

<リサイクル班>空き缶つぶしたりキャップ洗ったりしています。つぶした缶は、リサイクル工場に運びます。

 <園芸班>きゅうり・トマト・ナスなどを育ててます。水や風・土の感触を楽しみます。

外出

家族と離れて一泊旅行に出掛けたり、誕生月の外食・一人ひとりに合わせた個人の外出を楽しんでいます。
主な外出先:アンデルセン公園・プラネタリウム・ボーリング・サーカスなど

施設行事

毎月季節感のある行事を行っています。
また、入所式・20歳の成人を祝う会は、18歳からの施設ならではの行事です。12月には、いぶき療護苑も一緒に、その一年間をみんなでねぎらう「ねぎらう会」は賑やかです。

◎地域への取り組み

休日や、平日の夕方など、施設の空いている時間に、施設を開放しています。非営利団体であれば、誰でもご利用いただけます。是非ご利用ください。

◎いぶきの広場の一日

8:30 一日のはじまり

4台の送迎バスで自宅前までお迎えに行きます。

10:00 バスごとに到着

順番に到着した方から、お茶を飲みます。

10:40 朝の会

ラジオ体操をして体を動かします。

11:00 日中活動

3つのグループに分かれて、活動に取り組みます。

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12:00 昼食

施設で作った温かい食事です。歯科医師の指導の下、食形態にも気を付けています。

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13:30 リハビリ

各自でリハビリをがんばったり、マットに降りてリラックスします。

15:00 帰りの会

一日を振り返ります。お疲れさまでした。

17:00 一日のおわり

帰りは送迎バスで自宅に向かいます。

お問合せ先

いぶきの広場

住所:千葉県松戸市五香5-10-4
電話番号:047-389-1010
FAX:047-389-1011